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『コロナ禍における展示会の現状2』in 幕張メッセ

『コロナ禍における展示会の現状2』in 幕張メッセ

9月16日から18日の3日間、幕張メッセで開催された第15回 [東京] 総務・人事・経理Weekにて、働き方改革EXPOで2社、 HR EXPOで1社、合わせて3社のブースを弊社で製作いたしました。残念ながらその内の2社が出展中止を決め、最低限の装飾(床カーペット敷、隣接小間との境界線に壁面を建て、最低1箇所に社名表示をする)をすることとなりました。
残り1社は通常通りの出展をしてブースを製作いたしました。

今回の展示会は出展を中止する会社様が多かったようですが、いざ蓋を開けてみると意外と引き合いが多かったと聞いております。来場者数は通常より少なかったものの、コロナ禍でわざわざ展示会に来られている方々ですので、かなりの問題意識を持ち、解決策を本気で探しにきている方が多かったようです。

出展を中止したある会社様はテーブルといす2脚のみ置いて、会期中2名が常駐し来場者の対応をする予定でしたが、初日から思ったより多くの引き合いがあり、2名ではとても対応しきれないとのことで、急遽会社から応援のスタッフを呼んで対応したそうです。

また、通常通り出展した出展者様は、常にブース内に来場者がいらして、昨年よりも成果があったように聞いております。

コロナ禍において展示会への出展を迷われている企業様には、しっかりとしたコロナ対策をした上で、是非ご出展されることをお勧めいたします。

今後爆発的な感染拡大がないことを祈るとともに、自分で出来る感染対策をしっかりとやっていきたいと思います。

『コロナ禍における展示会の現状視察』東京ビッグサイト西・南館

 コロナの影響でこの半年ほど開催されていなかった展示会ですが、9月に入りようやく再開されたので、9月2日から4日に東京ビッグサイトで開催された『ライフスタイルWeek』を見てきました。
 
来場者の数は通常に比べて3から4割と言ったところでしょうか。(あくまで印象です)それでも各ブースには常に2〜5組程度の来場者はいてそれなりに活気があり、決して閑古鳥が鳴くような状況ではありませんでした。これなら出展した成果は出せるのではないかと思いました。また出展を取り止めたブースもありましたが思ったほど多くはありませんでした。出展を取り止めたブースには社名サインと取り止めた経緯の説明パネルが置いてあり、ブースによってはカタログを置いたり、丸テーブルと椅子を置いて来場者が休憩できるようにしているブースもありました。また壁面全体に大きくグラフィックを出力し、カタログと貴名受を置いて、出展者のいない無人ブースとしているところもありました。出展を取り止めて何もしないのではなく、このように色々工夫をして少しでも効果が出るようにする事が大事だと思います。
 
コロナ対策としては、入り口で体温測定と手指の消毒、マスクの着用(持ってない人には配布)を徹底し、禁止事項として「大声」「飲酒」「密接」の大きなパネルを設置、会場のシャッターを少し開けて会場内は常時換気をしています。換気をしても十分冷房は効いていました。所々に手指の消毒液も置いてあります。来場者数をコントロールして会場内に密な状態を作らなければこのようなカタチで十分展示会は開催できるよう思いました。
今後もコロナの感染者が急激に増えることがないよう心から祈りたいと思います。
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

展示会出展中止、少しでも情報発信を!

出展中止を判断され、出展料が戻ってこない場合、せっかく確保した自社ブースで何もしないのは本当にもったいないと思います。社員の健康・安全を可能な限り担保した上で、コストをかけずに、少しでも情報発信をしてはいかがでしょうか。
例えば添付のように、来場者に休憩も兼ねて座ってもらう椅子とテーブルを用意し、そこに向けた液晶モニターによる映像放映、商品説明パネルの展示、カタログの配布を行う等々、色々方法はあると思います。
床カーペットは添付のように材料幅の920mmで貼り分ける分には全面一色の場合と金額は変わらず実施が可能です。

出展中止時の最低限のブース装飾(直前手配可能)

展示会が予定通り開催される中、出展を中止された企業様は、最低限のブース装飾をしなくてはいけないようです。(床カーペット敷き、隣接ブースとの境界線に壁を建て、社名サインの表示)
そのような直前の手配にお困りの出展社様がいらっしゃいましたら弊社にご相談ください。
床、壁、サイン、リース品の手配まで弊社なら一週間前でも手配可能です。数日前でも可能な限り対応致します。
お気軽にご相談ください。

コロナウィルスの影響による展示会出展中止の判断。

コロナウィルスの影響により、展示会出展を中止する出展社(企業)が増えているようです。
社員の健康・安全、経済活動等々、何を優先するかでその判断は変わってくると思いますので、中々難しい問題です。
また、出展を中止しても展示会が予定通り開催されれば、出展料はほぼ戻ってこないようで、さらに最低限の装飾(床カーペット敷き、隣接ブースとの境界線に壁を建て、社名サインの表示)が必要と聞いております。
高い出展料を払って、出展中止にし、ブースで何もしないのは本当にもったいないと思います。
社員の健康を担保しつつ、最低限の情報発信をする工夫をしてみてはいかがでしょうか。

LEDチャンネル文字の中

先日製作したLEDチャンネル文字の取付けの様子です。厚み6cmのステンレス製箱文字。その背面にLEDがたっぷり貼り付けられています。
前面は、8mm+5mmの乳半アクリル板、今回は表面にブルーの透明フィルムで色を付けています。
フィルムを貼らなければ白く光るチャンネル文字となります。
内側を白く塗装するのは、光りを反射させて、より明るく光らせるため。
LEDを背面ではなく、側面に貼る方法もあります。
文字の大きさによっては、少し暗くなります。大きさにもよりますがLEDが少なくて済む分、安価で、厚みも薄くできます。
また、材質をステンレスではなく、ガルバリューム鋼板の塗装仕上げにした方が、安価になります。

照明器具を利用した演出

写真はスウェーデン発祥の家具販売店IKEAのペンダントライト。こんなインパクトのある照明器具が手頃な値段で手に入ります。展示会のブースに上手く使えたらとても面白いと思います。

高輝度LEDライトパネルの詳細寸法

弊社で取り扱っている高輝度LEDライトパネルの詳細寸法情報です。

周囲が透明アクリルでエッジが光ります。

縦使い、横使い、どちらも可能です。
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商品ディスプレイ/光る天板

展示台の天板を光らせて商品を目立たせる展示方法。

表面は乳半アクリル、中は箱状にして蛍光灯を仕込み光らせる。

内側は白くすることで光が反射し、より明るく光ります。
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受付のデザイン/INFORMATION

展示会のブースに於いて受付のデザインは、できればスマートで美しくありたいものです。

でも優先順位としては決して1番ではありません。

基本的には展示商品が優先されるべきであり、
そちらの展示に費用をかけ、受付は味気のないリース品のカウンターになることも多いです。

とは言え、受付はブースの顔でもある訳ですから、装飾費用に余裕があれば、ちょっとデザインされた美しいカウンターを作る事が望ましいです。
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