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2015年03月

抜きアンドンサインの作り方(構造)

1、木工の箱を作り、光がよく反射するよう
  中を白く塗る。

2.蛍光灯を取り付ける。
  ふさぐ前に蛍光灯がきちんとつくかテストする。

3、ベニヤを文字のカタチに切り抜いた板に、 
  裏から乳半アクリルを取り付けたものを
  木工の箱に取り付ける。

4、表面に壁紙を貼り、文字の部分を切り抜く。

5.電気をつけて出来上がり。

 

床(カーペット)の貼り分けで一工夫!

導入口にラインで床を貼り分けることで
「どうぞこちらからお入りください」という感じを出し、
来場者が入りやすくなる効果を狙ったり、
コーナーやゾーンごとに床の色や素材を変えることで
コーナー分けをより分かりやすくすることができます。

パンチカーペットの床文字

パンチカーペットで床に文字を施工できます。
ベニヤで型を作り、その型を使ってカーペットを切り抜きます。

ロゴマークなどを施工すること
大変インパクトがあり効果的です。

細かい文字や複雑な模様は難しいです。

 

展示会ブースのエントランス・デザイン

ブースの顔となる正面入り口のデザイン。

来場者が最初に見る、
ブースの第一印象を決めるのがエントランス・デザインです。

ここで興味を持ってもらえるか、
良い印象を持ってもらえるかが決まる
非常に重要なポイントです。

そして自然とブース内に足を運んでいただけるような
デザインが求められます。

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コーポレートカラーでブースをデザイン in FABEX

コーポレートカラー(ロゴマーク)をブース全体のイメージに!

ロゴマークの赤と緑が印象に残るデザイン。

カラフルな商品がキレイに見えるようベースは白で。

限られたスペースでより多くの商品が展示できるよう、
通路面は高さを無駄なく使って商品をディスプレイし、
内側、外側、両面から商品が見えるようにしています。


*アヅミ産業株式会社様ブース in FABEX

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高さ6mの展示会ブース:ローコストプラン

高さを制限ギリギリの6mまで使って、
尚且つコストを極力抑えたローコストプランとなると、
写真のようなカタチが有効です。

トラスでしっかりした構造体を造り、
そこに木工の両面パネルでサインベースを回し、
大きく社名ロゴサインを出していきます。

コストを抑えつつも6mの高さがあるため、
周りのブースに埋もれることなく、
遠くからでも社名ロゴがしっかりと確認できます。

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高さ6mの展示会ブース in ライティング・フェア

通常、展示会のブースの高さは最大で6m。

この高さになると、トラスや鉄骨でしっかりとした骨組(構造体)を作り、
そこに木工その他で装飾を加えていくことが多いです。

写真も同様の造りで、手前の柱4本は目立つため、
トラス柱ではなく、直径10cmの鉄骨柱を
新規製作しています。

ライティング・フェアということで展示用の照明も
最新のLEDライトを使用しています。

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入場者限定のブース in インターフェックスジャパン

はじめに受付をして、既存及び見込み客のみをブース内に案内し、商品をお見せし、商談するカタチ。

競合他社にむやみに商品を見せない、効率良く対応するという狙いがあります。

周囲をローパーテーションで囲い込み、入り口を限定しています。

商談席は4セット。
ソフトドリンクはもちろん、ビールやワインなども用意してオモテナシを充実させています。

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展示会の床材 その3:タイルカーペット

オフィスや商業施設の床によく使われる50㎝角のタイルカーペットってご存知でしょうか。

最近ではこのタイルカーペットをレンタルで安価使うことができます。

パンチカーペットに比べ、鮮やかな色はありませんが、質感が上質で市松模様が容易に可能です。

金額はパンチカーペットよりわずかに高い程度。
パンチカーペットで市松を作ろうとしたら、このタイルカーペット(レンタル)より遥かに高いものになってしまいます。

SECURITY SHOW アマノ様ブースを製作

弊社デザイン施工のアマノ様ブースが完成いたしました。
今日から4日間、東京ビッグサイト東3ホール。

主動線に向けて大きなアンドンロゴサイン。
視認性抜群です。

「人及び車のゲート管理システム」の展示では、
壁面に大きくイラストを出力し、設置環境がイメージしやすい展示を。

説明パネルは高輝度LEDライトパネルを使用。
見やすくキレイな上、ブース全体が明るくなります。

展示台はカタログなどが収納でき、
手前のふたを開けると中にストックスペースがあり、
非常に使い勝手が良くなっています。

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