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2015年02月

アパレル・服飾系展示会/施工事例

弊社では様々な業種の展示会ブースを手掛けますが、今日はアパレル・服飾系展示会の事例をご紹介致します。
こちらは国際アパレルEXPO、国際シューズEXPOで弊社がデザイン設計・施工したブースです。
出展メーカー様や商品のイメージにもよりますが、アパレル系ですと商品に多くの色が使われてますので、すべての商品をキレイに見せるためには、やはりベースは白が中心です。壁面を白にすることで様々な色の商品が引き立ち、その商品の魅力を充分に引き出すことができます。
次にブランドをイメージさせる色を差し色として、床(カーペット)やアクセントラインなどで入れたり、壁面に大きな写真イメージやロゴを入れたりするなどしてブース全体をステキな空間に作り上げていきます。あまり凝ったブースデザインは避け、シンプルに商品を見せることが大事だと考えます。
照明は暖色系のハロゲンライトが演出効果が高くておススメです。
トルソーやハンガーラックは出展者様が持ち込まれることが多いです。

8小間ブースのデザイン in 東京モーターサイクルショー

今日はちょっと大きめのブース(8小間ブース)のデザイン設計について少しお話します。
添付の写真は弊社でデザイン設計・施工した東京モーターサイクルショー山城様のブースです。幅12m、奥行6m、高さ4.5mのブースで、これくらいの大きさになると、まずはちょっと遠目に見た時を想像し、ダイナミックでインパクトのある形を考えるところから始めます。そうして全体の造形やイメージを大よそ作ったところで、細かい条件を一つひとつクリアしていくといった感じでデザイン設計作業を進めます。
当然のことながら、展示商品の種類やコーナー分け、そしてその優先順位、見せ方等々、事前に展示要素の整理をした上での話ですが。
今回の出展社様はバイク用品の総合商社であるため、数多くのメーカー製品を取り扱っていることのアピールと、それとは別に今回共同出展されている幾つかのメーカー様のコーナーをしっかり分かるようにする事、そしてその全てを取りまとめているのが出展社の山城様であるということをイメージさせるブースデザインが求められました。それを具現化したのが写真のブースです。
長くなってしまうので、これくらいにしておきますが、上記の要素が反映していると感じていただけたら嬉しいです。

初めての展示会出展/展示会出展支援

弊社では初めて展示会に出展される企業様のために、様々なご相談にお答えするとともに、的確なアドバイスをさせていただいております。どうぞお気軽にお問い合わせください。
初めてご出展される場合、何からどう準備を始めればよいのか、どんな準備が必要なのか、どれくらい前からやればいいのか、費用はいくらかかるのか等々、分からないことだらけだと思います。
私どもはそんな初出展の企業様が安心して準備を進められるようサポートいたします。
また、初めてご出展の場合、ブース装飾にかけられる費用も限られるかと思います。同じことをするにもどうすれば一番安く手配ができるかなど、様々な情報から精査しご案内いたします。
初めてのご出展は弊社にお任せください。

新機能性材料展/三菱製紙様ブース:ローコストデザイン

新機能性材料展2015にて三菱製紙様ブースを製作いたしました。コストを極力抑えつつ、必要な部分には費用をかけるといったコストパフォーマンスの高いローコストデザインとなっています。
ブースの造作物はリユースのシステムを使いコストを抑え、大きめのパラペットに商品名、伝えたいメーッセージ、社名ロゴを表示、中央の社名ロゴは光る内照式アンドンでしっかりアピールしています。
今回は説明パネル8枚も弊社で製作しましたが、様々な部署から出てくるバラバラの原稿を、統一したデザインにまとめることに苦労致しました。
また初日オープンして間もなく、急遽アンプ及びスピーカーの追加依頼がありましたが、すぐに対応し、昼前には設置まで完了いたしました。迅速な対応にお客様から感謝の言葉をいただきました。
お客様がお困りの時にすぐに対応する、私たちが一番大事に思っていることの一つです。